godot の TPS を作っていると、視線が上に向いてもキャラクターの顔や腕(銃を持っているなら銃口)が上に向かず不自然な時があります。
体とは別に頭部や腕(腕の付け根から)を別パーツとして作ると、視線と顔の向きを上向きや下向きにできる gdスクリプトを作りました。
頭部や腕と体(Skeleton3D)の接合は、Boneattached3D で繋げる前提です。
図にするとこんな感じ。

体(Skeleton3D)の配下に Boneattached3D が、頭部と左右の腕の分で計3つの Boneattached3D が並列に付きます。
その Boneattached3D の配下に、頭部や腕部のオブジェクトが付きます。
で、その頭部や腕にgdスクリプト(PlushAimer.gd)をアタッチします。
頭部にアタッチするスクリプトは次の通り
腕に付ける gdスクリプトは別にあり、左右で別々に付けます。
左右で内容・ファイル名(ArmPitchNode.gd)は一緒にしました。
次の通りです