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2025-10-19 godot で TPS の視線によってキャラクターの頭部(顔)や腕の向きを変える

 godot の TPS を作っていると、視線が上に向いてもキャラクターの顔や腕(銃を持っているなら銃口)が上に向かず不自然な時があります。

体とは別に頭部や腕(腕の付け根から)を別パーツとして作ると、視線と顔の向きを上向きや下向きにできる gdスクリプトを作りました。

頭部や腕と体(Skeleton3D)の接合は、Boneattached3D で繋げる前提です。

図にするとこんな感じ。



体(Skeleton3D)の配下に Boneattached3D が、頭部と左右の腕の分で計3つの Boneattached3D が並列に付きます。

その Boneattached3D の配下に、頭部や腕部のオブジェクトが付きます。

で、その頭部や腕にgdスクリプト(PlushAimer.gd)をアタッチします。

頭部にアタッチするスクリプトは次の通り


腕に付ける gdスクリプトは別にあり、左右で別々に付けます。

左右で内容・ファイル名(ArmPitchNode.gd)は一緒にしました。

次の通りです