2024-06-30 Godot で Starter-Kit-FPS をダウンロードして取り込み、debug/編集できるようにするメモ

Godot(ゴドーと読むっぽい)の使い方がいくつか紹介されているが、Starter-Kit-FPS について日本語で書かれている記事がないようだ。 未来の自分向けにメモを残すことにする。
まず、Godot を起動する。 Godot のダウンロードやインストールは他の方の紹介ページに任せ省略する。 起動後に「+ 新規」を押して、新しいプロジェクトを作る。
プロジェクト名を入力して、レンダラーは互換性を選びバージョン管理なんとかを適当に選んで「作成して編集」を押す。
プロジェクトのフォルダが出来たので、一旦×で終了。
Kenney 様にて公開されている Starter-Kit-FPS (https://github.com/KenneyNL/Starter-Kit-FPS) をダウンロードする。Github からのダウンロードは他の方の紹介を参考に。 素晴らしいテンプレートを公開されている Kenney 様に感謝!(生活が落ち着いたら寄付します)
ダウンロードしたものを解凍/展開する
解凍/展開したら、中にフォルダがあるのでその中を表示する
ここまで表示したら、邪魔にならないように最小化等で一旦よけておく
godot で作成したプロジェクトの保存先を表示して、中身を全部削除する
Kenney 様が作られたファイル/フォルダを全部コピーして、空にしたプロジェクト内に貼り付ける
ここで、Godot の起動オプションを変えるため、Godot のプログラムを右クリックして godot のショートカットをつくる
作成したショートカットのプロパティを表示する
リンク先の先頭に「"」(半角のダブルクォテーション)を入れ、リンク先の末尾に「" 」(半角のダブルクォテーション&半角スペース)と「 --rendering-driver opengl3」を追記して適用を押し OK を押す
作ったショートカットをダブルクリックで Godot を起動して、先ほどのプロジェクトをダブルクリックする(プロジェクト名が変わっていてもキニシナイ)
Godot4.1 とか Godot4.2 とか聞かれるけど OK を押す
プロジェクトの内容が読み込まれたら、上部メニューの「プロジェクト」を押し「プロジェクト設定...」をクリックする
一般タブの左ツリー内の「レンダリング」>「レンダラー」を選択し、レンダリングメソッドを「gl_compatibility」に変更(プルダウンから選び)保存し Godot を終了/起動する
次回起動は、ショートカットからではなく普通にプログラムから起動/読み込みできるはず
上部右側にある、右向きの▲から実際に動作を確認できる。 以上、完了